8月に買ったチケットを持って、六本木 morph-tokyoへ。
LiLiの「Garden」レコ発ツアーのファイナルワンマンライブ。
開場時にはそんなに並んでいなかったものの、開演時間には超満員。
子供連れも結構いる、ライブハウスらしからぬ光景で、ライブハウス慣れしていない客も多い感じ。
そんな中で、開演は映像から。メンバーが登場しつつ、そのピグも出て、なんか楽しいことが始まる雰囲気が出てます。
Hajimeのブログに出ていた制作中のピグはこれだったのかと。
そしてライブがスタート。
もう、メンバーみんなが楽しそうで、客席も楽しい雰囲気があふれています。
今回、iPhoneをリモーターに、Macを操作するという手を使っているというので、Hajimeの操作状況を見ていたが、きちんとプログラミングされていて、操作が最小限になるようになってました。
操作すると、その段階からタイマーがカウントダウンされ始める様子などがちょっと楽しい感じ。
って、そんなところを見ている場合でもないくらい、ライブは盛り上がり続けました。
曲毎に趣向が凝らされていて、入念に準備されたことがわかります。
本人以外に、「もう一度」のオープニングでは逢坂みのりが傘を持って登場したり(PVのシーンより)、Press Roomではダンサーが登場したり(初めて聞いたけど、噂通り「ジャージャッ」という曲だったなぁ)、チョコクランチではTripperのHornsがホーンで参加したり(この曲はキーボードも良いけど、ホーンも合うなぁ)、という感じで楽しみが続いた感じです。
アンコールでは大発表があり、1年後に横浜BLITZでワンマンライブを行うとのこと。
いやぁ、行ってみたい会場だなぁ、っていうか、すごいなぁ。
本気でびびりました。むしろ感動した。結構みんな涙ぐんでたなぁ。
そんな、これからも進んでいくという思いを込めて、ラストは「そして陽が昇る」。
この曲は、ファンの人がサプライズの振り付けを考えていた曲で、直前の大発表で心揺さぶられた中で少し忘れかけたけど、前の方でやり始めたらみんなやって、それを見たMiyukiが気づいて「ビックリ、素敵」という顔で反応していた。
ライブ終了後には会場の入り口でメンバーがお見送りしてくれたんだけど、いつもは5人いるのでなかなか一人ずつ話すのは後半大変だけど、なんかちゃんと全員に感想を伝えたくて、短い時間だけど5人に話しました。
いやぁ、こういうのが楽しいライブというんだろうなぁ。純粋に楽しい。
あとは、客層の問題かなぁ。次回はもう少し後ろにしてみても、十分楽しいかも。