最近仕事が忙しいですが、この日は18時に半分無理ながらも仕事を終えることに成功し、高田馬場へ。
駅から8分ほど早稲田方向に歩くと、路地に案内する人がいるところが目的地。
G-studio第2回公演「唄えなかったバラードを」が開催される高田馬場ラビネストへ。
そうです、我らが米倉れいなさんにとっての出演3作目となる作品を見に来ました。
ダブルキャストになっており、れいなさんが出演する「バラードチーム」にとっては公演初日となります。
来れるとしたら今日のこの公演しかなかったのですが、開演3分前に滑り込み、ぎりぎり出た当日券で観劇出来ました。
物語は、更生保護施設をテーマにしたシナリオで、中盤に明かされる入所に至る過去の出来事のところでは心揺さぶられずには済みませんでした。
れいなさんは、なんと主役で、たっぷりセリフがあり、まさに女優になったなぁ、と感じさせてくれました。はっちゃけ明るい役柄がとても似合っていて、存在自体に華があり、ついつい見入ってしまいましたね。
劇中には写真撮影する設定があり、それに合わせて来場者も写真撮影できるシステムになっていました。
れいなさん以外の出演者さんで印象的だったのは、中央に写っている加藤江莉さん。目力が強くて印象的だし、役どころも意外性があって逆にリアルでしたね。その左の成井愛梨さんは美人でカッコいい役がぴったりでしたし、吉野琴音さんは周りに守られるような役柄にぴったりとはまっていましたね。
終演後のご挨拶タイムでのれいなさん。
予約者向けに手紙を書いていたようですが、予告なしでの観劇だった自分にも気を使って頂きました。
れいなさん扱いでの来場者も結構多かったし、ますますの活躍に期待ですね。