初めて夜行バスに乗って京都に来ました。
早朝5時過ぎに京都に到着。24時間営業で朝食を食べて、早速出発です。
駅から南に数分歩いて大石橋[地下鉄九条駅]バス停から10分ほどで五条坂バス停へ。さらに10分少々歩くと到着するのが清水寺。
到着した6時半前は、京都朝観光スポットガイドに書いてあった通り、観光客がほとんど居ません。
数日前に大雪が降ったので、貴重な雪景色が見れました。
早朝の静けさが絵になる景色ですね。昼間なら、人が写り込まないなんてありえません。
京都市内は明るくなり始めています。
清水の舞台も明るくなってきました。北側の屋根だけ雪が残る清水寺です。
仁王門と西門と三重塔。来たときはまだ暗かったですが、夜明けとともに明るくなりました。
45分ほど清水寺に居ましたが、やっと人が歩き始めたころに清水道バス停から四条大宮までバスで移動し、嵐電こと京福嵐山本線に乗り換え、嵐山へ。
江ノ電から譲渡された車両でした。
8時半になりました。
まずは、渡月橋。
平日のこの時間は、まだ人がほとんどいません。
そして、天龍寺。
こちらは庭園が見どころで、枯山水や、
借景が見事な庭園。
さて、庭園を抜けて北門を出ると、竹林の小径と呼ばれている場所があります。
ここもこの時間なので人が少なく、といっても9時は過ぎたので外国人観光客を中心に多少居ましたが、人が写り込まない写真も何とか撮れました。
季節的に竹が伸び切っているので緑が上の方にあります。
小径を抜けた先は、亀山公園という公園があり、雪が多く残る中を登っていくと展望台があります。保津峡を見下ろす景色です。
公園を降りていくと桂川に出るので、そのまま川沿いに歩いていけば渡月橋に着きます。
そのまま15分ほど歩いていくと、車折神社(くるまざきじんしゃ)に着きます。
10時にもなると、だんだんと人が多くなります。ここは日本人ばかりです。と言いつつ、平日午前中なので平和でした。
境内に芸能神社という神社があり、芸能人が玉垣を奉納することで有名です。
何千枚、いや、それ以上のたくさんの芸能人の朱塗りの玉垣がありました。なので、聖地巡礼と思われる方々も多かったです。身近な方々の名前も見受けられました。真面目に見ていたらあっという間に1時間近くが経過していました。
裏から出ると、そこも本格的な入口。
目の前に嵐電の車折神社駅があります。嵐電に乗って中心部に向かって2駅で京福北野線に乗り換えて終点の北野白梅町まで。さらにバスで金閣寺道へ。
ということで、お昼前に金閣寺へ。人は多いです。外国人多め。
雪が少し残る、貴重な光景です。もっと積もってるときはさらに格別でしょうね。
大人になってから見る金閣寺も良いですね。
早朝から歩き回ったので、さすがに疲れたし、足も痛くなってきたので、観光はこれにて終了です。金閣寺道から四条河原町までバスで移動しました。