AT小型限定普通二輪免許取得記8日目

前回は6月30日です。いよいよ卒業検定です。

6時限目の開始から20分遅い時間に入校式と同じ教室に集合となります。集合したのは6人です。入校式同様、自動車免許有無、AT/MT、小型/普通/大型関係なしです。

ここでは卒業検定の流れを説明されます。乗車から降車までが確認されれること、一発NGとなる事象の説明、100点からの減点法で70点以上取れば合格、などの説明もあります。

そして、卒業検定の検定順が発表されます。大型が先で、小型は最後ということで、この日唯一の小型ということで6人目になりました。とっとと終わったほうが良いのにね。

そして、本日の検定コースの発表。2番目のコースでした。

30分せずに終わり、待機となります。

検定は、受ける人と次の人が装備を付け、その次の人が装備装着場所で待機、それ以降の人は1階ロビー待機となっています。

6時限目の終わりのチャイムがなると、最初の3人が入っていきます。

7時限目の開始と共に最初の人の検定が始まったようです。2階から見ていることも出来ますが、見てたところで車種は違うし、余計な緊張をすると思うので、テレビを見て過ごしました。

10分少々で最初の人が戻ってきて、4人目が入っていきます。最初の人は検定終わって気が晴れた様子で、検定の様子を教えてくれたり、雑談。もし、自分が緊張していたら、話しかけないでよという感じになったかもしれませんが、自信はあったので、普通に会話してました。

また10分ほどで2番目の人が戻ってきて、5人目が入っていきます。2番目の人は1階ロビーには残らず検定後待機場所の2階ロビーへ。5分ほどして最初の人も2階へ。

10分ほどで3番目の人が戻ってきたので、いよいよコース横の装備装着場所へ。4人目が終わるまでは単純待機です。

4人目が終わると、その人の装備解除後に無線レシーバーと検定用ゼッケンを受け取って、自分が装備を装着します。

5人目が終わるまではコース横で引き続き待機です。

5人目が終わり、いよいよ自分の番です。自分のタイミングで進めます。検定員は付いてくるのみです。

後方確認、サイドスタンドを起こし、乗車して、ミラーを直し、エンジンかけて、後方確認して発車。あとは、ある意味無心でコース通りに走るのみです。

タイミング的には7時限目が終わるときなので、コース上には他に教習車がほとんどおらず、完全に自分のペースで走れる状況。自分としては何もミスなく終えることができました。発着所に教習を終えた教習車がハザードを付けて停車していたため障害物回避が余計に必要でしたが、難なくできたはずです。

装備を外して2階ロビーに戻ります。最初の人と会話をしつつも、なかなか結果が出ません。どのくらい待つかの具体的なことは言われておらず、待ち疲れという感じで会話も無くなります。

結局、30分ほど経った頃に、結果発表するので教室に集まるようにとの指示が。

教室に入ると、一人目から順に結果の説明がありました。みんな合格です。点数含めてそれぞれが説明を受けます。自分も合格でした。90点とのこと。クランクの出口の左折で小回りできていなかったそうです。その他にも減点があったのかは分からずですが、十分合格なので何ら問題ありません。

そのあとは、免許更新の時のような事故シーンのビデオを見せられながら、卒業証明書の完成を待ちます。10分くらいで卒業証明書が渡されますが、運転免許申請書も作ってつけてくれています。その後、現有免許に応じた手続き方法について説明があり、これですべて終わりです。

集合時間から3時間弱で解散となりました。

残すは免許センターでの手続きです。手続きは8月13日です。